
派遣薬剤師になって使えないと周りから言われるのが怖いです



その気持ち、すごくわかります。正社員時代、私も同じ不安を抱えていました。でも実際は、使える派遣薬剤師と使えない派遣薬剤師の違いは明確なんです



どうすれば使える派遣薬剤師になれますか?



結論から言うと、『臨機応変力』が全てです。この記事で詳しく解説しますね
- 正社員薬剤師が求める派遣薬剤師の能力
- 使えない派遣薬剤師の特徴と原因
- 使える派遣薬剤師になるための具体的な方法
- 派遣薬剤師としての新しい価値観


新卒後、CRO(臨床開発モニター)に進むも価値観が合わず9か月で退職
転職した調剤薬局で正社員として1年半勤務、日常的パワハラを8か月間受け精神を病む
派遣薬剤師という働き方を知り転職
現在6か月以上継続中の派遣薬剤師として月収30万円を得ながら、週3日勤務で空いた時間で副業や投資に集中
自由になりたい薬剤師向けに情報発信中
仮想通貨、株式投資で2年で資産を100万円→3000万円にした実績を持つ
【結論】使える派遣薬剤師の条件は『臨機応変力』


結論から言うと、使える派遣薬剤師の条件は『臨機応変力』です。
正社員時代、小児科、耳鼻科、内科、皮膚科ですべてが重い処方だった薬局で働いていました。
1日150枚応需する店舗で、多くの派遣薬剤師と一緒に働きました。
正社員4人で監査・調剤を回す店舗で圧倒的に人手が足りない状況でした。
そこで気づいたのは、使える派遣薬剤師と使えない派遣薬剤師の違いです。
場の空気を読んで臨機応変に対応できるかどうかでした。
正社員薬剤師は常に忙しく、すべてに指示を出す時間がありません。
そのため、今何をするべきかを自分で判断し、先回りして行動できる人が重宝されていました。
正社員時代に見た使える派遣薬剤師の体験談
27歳の時、激務の調剤薬局で正社員として働いていました。
その店舗では常に人手不足で、派遣薬剤師の力を借りることが多かったのです。
この時、「使える派遣薬剤師と使えない派遣薬剤師の違いは『臨機応変力』だ」と痛感しました。
具体的なエピソードが4つ(良い例:悪い例:2つずつ)あるので紹介します。
良い例1:自主的に業務を探す派遣薬剤師


店舗が門前クリニック休憩中にただぼーっとするのではなく、正社員薬剤師に「何かできることないか?」と聞いてきた派遣薬剤師がいました。
ちょうど人手が足りないタイミングだったので、医療事務の月締め作業を手伝ってもらいました。
このような自主性のある行動は、現場で本当に重宝されていました。
良い例2:ピーク時の先回り行動


店舗が夕方のピークで忙しいとき、投薬待ちのカゴがなく派遣薬剤師の手が一瞬空いた時がありました。
その派遣薬剤師は一息するのではなく、簡単な監査も率先して行ってくれました。
これも自身から動いた行動なので、忙しい正社員にとってはとても助かります。
悪い例1:100%指示待ちの人


一方で、使えない派遣薬剤師の最大の特徴は、100%指示待ちの人でした。
- 次に何をすればいいですか?
- これで合っていますか?
- どうすればいいですか?
このような質問ばかりする人は、現場では重荷になってしまいます。
激務の現場では、すべてに指示を出す時間がないのが現実です。
悪い例2:コミュニケーション不足


挨拶が小さく、業務中のコミュニケーションが全く取れない派遣薬剤師もいました。
また薬歴も次回投薬する薬剤師を考えた内容になっていませんでした。
わかりにくいし、一番聞き取りしてほしいSOAPのSが簡潔すぎる状態でした。
使えない派遣薬剤師が現場で重荷になる3つの理由【体験談付き】
5-1. 指示待ちの習慣が身につく
正社員時代の体験から、使えない派遣薬剤師は現場で重荷になってしまいます。
実際に起きていること:
- 「次に何をすればいいですか?」と頻繁に質問する
- 自分で判断せず、常に指示を求める
- 患者さんが待っているのに、何も行動しない
- 他の薬剤師が忙しいのに、自分だけ暇そうにしている
5-2. 責任感の欠如が患者の安全を脅かす


使えない派遣薬剤師は、責任感が薄い傾向があります。
実際に起きていること:
- 「派遣だから」という意識で正社員に依存する
- 患者さんの安全に対する責任感が薄い
- ミスをしても「派遣だから」と開き直る
- チームの一員としての意識がない
5-3. 成長意欲の欠如が現場に迷惑をかける
使えない派遣薬剤師は、学び続ける意欲がありません。
実際に起きていること:
- 新しい薬剤や制度を学ぼうとしない
- スキルアップのための努力をしない
- 派遣薬剤師としての成長を諦めている
- 将来のキャリアを考えていない
ちなみに矛盾する説明で大変恐縮なのですが、
私自身は薬剤師のスキルは最低限で良いかなと思う派です。
上で説明している成長意欲がないというのは、現場で必要となる法令や医薬品に関しての最新情報など、最低限の知識すらアップデートできていないからです。
私は、薬剤師資格をよりグレードアップさせるための勉強は費用対効果が悪いのではないかと考えています。
なぜ私が最低限の成長で良いと考えるのかは次の記事をご覧ください。


使える派遣薬剤師になるための解決策
6-1. 状況把握力を身につける
まずは、店舗の状況を正確に把握する力を身につけましょう。
患者さんの待ち時間、他の薬剤師の忙しさ、調剤の進行状況 etc…
これらの情報を常に確認し、最適な行動を判断します。
正社員時代、使える派遣薬剤師は常に周囲の状況に目を見張るスキルがありました。
6-2. 自主性を養う


指示を待つのではなく、自ら判断して行動する習慣をつけましょう。
「次に何をすればいいですか?」と聞く前に、自分でできることを探して実行します。
自分で探す癖があると、「○○をやっても良いですか?」と相手がYes/Noで答えられる質問に変わるはずです。
6-3. プロフェッショナル意識を持つ
派遣薬剤師であっても、患者さんの安全に対する責任は同じです。
「派遣だから」という意識を捨て、プロフェッショナルとしての意識を持ちましょう。
患者さんの安全を守るという使命は、派遣も正社員も同じだと実感しています。
派遣薬剤師で手に入れた自由なライフスタイル


現在、私は使える派遣薬剤師として週3日勤務しています。
正社員時代の激務から解放され、自分の時間を大切にできるようになりました。
- 時間的な余裕が生まれ、自己投資の時間が増えた
- 正社員時代の経験を活かし、オールラウンダーとして働けるようになった
- 株式・仮想通貨投資に時間を使えるようになった
- 薬剤師としてのスキルを活かしながら、将来の収入源を検討できるようになった
現在は理想的なライフスタイルを実現しています。
薬剤師としての専門性を活かしながら、自分の時間も大切にできる働き方です。
ブランド思考の重要性
派遣薬剤師をする上で、私はブランド思考が大事だと考えています。
私が考えるブランド思考とは、薬局のスタッフに次のように思ってもらうことです。
また次も派遣さんに来てもらえるならあなたが良い!
あなたがいてくれて本当に良かった!
自分のブランドができれば、その評判は自ずと派遣会社にも伝わります。
派遣会社の担当さんも人間なので、良い人には良い職場選びをしてくれます。
また気に入った派遣先であれば、店舗更新延長のお願いも来るかもしれません。
更新受けるか否かは自由です。
それを選択できるか否かもブランドを築けたか否かで決まると考えています。
まとめ:使える派遣薬剤師になるための核心メッセージ


使えない派遣薬剤師の3つの理由
- 指示待ちの習慣が身につく
- 責任感の欠如が患者の安全を脅かす
- 状況把握力の不足が現場を混乱させる
使える派遣薬剤師になるための3つの解決策
- 状況把握力を身につける
- 自主性を養う
- プロフェッショナル意識を持つ
正社員時代の経験から、使える派遣薬剤師の特徴は『臨機応変力』だと学びました。
場の空気を読み、状況に応じて適切な行動を取る。
指示待ちではなく、自ら判断して行動する。
これらの能力が、現場で評価される派遣薬剤師の条件です。
現在、私は使える派遣薬剤師として働きながら、この経験を活かしています。
正社員時代の激務から解放され、自分の時間を大切にできる新しい働き方です。
これが、多くの薬剤師にとっての新しい選択肢になることを願っています。
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