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【転換期】薬剤師がお金持ちになるには|パワハラ職場から自由な人生を手に入れた方法

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薬剤師として働いているけど、給料が低くて将来が不安です。薬剤師ってお金持ちになれないんでしょうか?

そんな悩みを抱えている薬剤師の方、多いですよね。私も正社員時代は同じ不安を抱えていました。

でも安心してください。薬剤師でもお金持ちになることは可能です。私は2年間で100万円を3000万円まで増やしました(運が良かったのもありますが)

この記事では、薬剤師がお金持ちになる方法を私の実体験を交えてお話しします。

この記事を書いた人
ゆってぃのイラスト

新卒後、CRO(臨床開発モニター)に進むも価値観が合わず9か月で退職
転職した調剤薬局で正社員として1年半勤務、日常的パワハラを8か月間受け精神を病む
派遣薬剤師という働き方を知り転職
現在6か月以上継続中の派遣薬剤師として月収30万円を得ながら、週3日勤務で空いた時間で副業や投資に集中
自由になりたい薬剤師向けに情報発信中
仮想通貨、株式投資で2年で資産を100万円→3000万円にした実績を持つ

執筆者:ゆってぃ
目次

1. 結論:薬剤師はお金持ちになれる

自身に満ちた画像

重要なのは「働き方」を変えること

疑問に思った人物の画像

多くの薬剤師は、

  • 挑戦するのを恐れている
  • 何から手を付けて良いのかわからない

というケースがほとんどです。

薬剤師がお金持ちになる3つの方法
  • 派遣薬剤師への転換で時給アップと自由を獲得
  • 投資による資産形成で給与以外の収入を創出
  • 複数収入源の構築で経済的自立を実現

正社員として働き続けるだけでは、構造的な限界があります。

2. 薬剤師がお金持ちになれない理由

高学歴であるがゆえのジレンマ

お金持ちになれない画像

薬剤師が高学歴なのにお金持ちになれない理由として、「高学歴であるがゆえのジレンマ」があります。

高学歴者は勉強ができる「お利口さん」で、レールに沿うことに慣れています。しかし、リスクやレールから外れることを極端に恐れる傾向があります。

実際、日本の就業構造基本調査(2012年)によると、大学院卒は就職者のわずか2.6%(38人に1人)しかおらず、学術・開発研究機関や学校教育など安定した分野に偏っています。起業やビジネス分野で活躍する大学院卒の比率は相対的に低いのです。

高学歴者ほど安定志向が強く、リスクを伴う起業やビジネスチャレンジを避ける傾向があるのです。

エッセンシャルワーカーの給与構造

薬剤師がお金持ちになれないもう一つの理由は、エッセンシャルワーカーであることです。

投資銀行、商社、コンサルティングファームなど高収入の職業の人たちがいなくなっても、私たちの生活はすぐには困りません。

しかし、医師や薬剤師、看護師などがいなくなれば、死傷者が出る社会的に最重要な仕事です。にもかかわらず、医者を除いて給料は少ないのが現実です。

これは医療業界が構造上、税金が使われたり、国で保護されている産業だからです:

  • 成長性が制限されている
  • 調剤報酬など、国が定める収益構造に依存している

実際、アメリカの調査によると、エッセンシャルワーカーの平均年収は、他の職種よりも18.2%低いというデータがあります。

3. 体験談:正社員薬剤師時代の現実

給与の少なさと将来への不安

私はCRO(臨床開発モニター)として9ヶ月、その後正社員薬剤師として1年半働きました。

CRO時代の年収は400万円。薬剤師転職後も、給与は劇的に上がりませんでした。

毎月の給与明細を見るたび、「この給与で将来、本当にお金を持った人生が送れるのか?」という不安が頭をよぎっていました。

昇進の道筋を見ても、管理薬剤師になったところで大幅な昇給は期待できません。

職場でのパワハラ体験

パワハラされてる画像

正社員時代、深刻なパワハラを経験しました。

薬剤師歴1ヶ月という新人の時、お局平社員から激しい洗礼を受けました。患者さんの前で「すべてが邪魔」と存在を否定されるような言葉を浴びせられ、呼び捨てで扱われました。

このような状態が半年ほど続き、調剤事務の方が本社にクレームを入れてくれて、8ヶ月目にようやく異動となりました。

派遣薬剤師の話を聞いて

運命の人と出会い人生が変わる画像

転機となったのは、正社員時代に出会った女性の派遣薬剤師さんとの話でした。

その方は沖縄、広島に長期で派遣に行かれており、私とは全く違う働き方をしていました:

  • 時給は正社員時代の私よりも高い
  • 働く時間や場所を自分で選べる
  • 嫌な職場なら契約更新せずに次へ移れる

「薬剤師=正社員で安定」という固定観念が、一瞬で崩れました。

4. 解決策:薬剤師がお金持ちになる3つの方法

派遣薬剤師への転換で時給アップ

時給が上がって生活に余裕が出た画像

正社員から派遣薬剤師への転換が、私の人生を変えた最初のステップでした。

現在、派遣薬剤師として6ヶ月以上働いており、月収は30万円を安定して稼いでいます。

多くの薬剤師が「正社員=安定」と思い込んでいますが、真の安定とは自分で働く時間をコントロールでき、複数の収入源を持ち、嫌な環境からいつでも脱出できることです。

派遣薬剤師のメリットやデメリットについては以下の記事に詳しく書いてますので、気になる人はclickしてください。

投資でお金持ちまでの道を短縮

直近投資成績の画像

薬剤師の給与だけでお金持ちになるのは困難です。しかし、投資を組み合わせることで、資産を大幅に増やすことが可能です。

私の投資実績:

  • 投資開始時:100万円(給料からコツコツ積立)
  • 現在の資産:3000万円
  • 投資期間:約2年
  • 投資対象:仮想通貨(100万円→500万円)、株式投資(500万円→3000万円)


私の投資への価値観については以下で詳しく書いてますので併せて覗いてみてください。

複数収入源の構築

薬剤師の多くが考える副業は「時間切り売り」です。

NGな「副業」:

  • 単発の薬剤師の業務
  • メディカルライティング
  • ウーバーイーツ配達

これらは時間を消費するだけで、資産にはなりません

推奨する「資産となる副業」:

  • ハンドメイド商品の販売
  • 動画コンテンツの制作
  • ブログ運営
  • 物販ビジネス

これらは最初は時間がかかりますが、軌道に乗れば不労所得を生み出します。

「バッターボックスに立つ」勇気

バッターボックスに立つ画像

多くの薬剤師が失敗を恐れて、結果的に何も行動を起こしません。

しかし、バッターボックスに立たなければ、ヒットを打つことはできません

私が実践した「小さな一歩」
  1. 派遣薬剤師への転換(リスクは低い)
  2. 少額投資から開始(1万円から)
  3. 副業の検討(まずは情報収集から)

完璧を求めすぎず、小さな一歩から始めることが重要です。

5. まとめ:薬剤師の可能性は無限大

可能性は無限大を体で表現した画像

薬剤師がお金持ちになれない理由は能力不足ではありません。高学歴であるがゆえの安定志向、エッセンシャルワーカーの構造的な給与制限、「正社員=安定」という固定観念への囚われが原因です。

私が実践した3つのステップ:

  • 派遣薬剤師への転換で月収30万円と自由を獲得
  • 投資による資産形成で100万円から3000万円へ
  • 複数収入源の検討で経済的自立を目指す

薬剤師免許は「給料が低い資格」ではありません。使い方次第で、人生の自由を手に入れる最強のツールです。

今日からできる小さな一歩:

  • 派遣薬剤師への転職を検討してみる
  • 投資について情報収集を始める
  • 「正社員=安定」という固定観念を見直す

私が正社員時代に絶望していた時、まさか2年後に3000万円の資産を築いているとは想像もできませんでした。

薬剤師の可能性は無限大です。

あなたも薬剤師免許を「自由を手に入れるツール」として活用し、理想の人生を手に入れてください。


参考資料

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